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Fig インタビュー

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#6

クラリチェ洋子

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クラリチェ洋子 プロフィール

イスタンブール在住を機にベリーダンスの世界へ。 現在ネスリン・トプカプに師事し趣味としてベリーダンスを楽しみながら、 トルコベリーダンス情報発信サイト Raks TURKEYを共同主宰し、 イベントのプランナーやコーディネーターとして、 またベリーダンサーのためのカラーコンサルタント KRARICHEとして、多方面で活躍中。
ベリー☆ベリー☆イスタンブール / Raks TURKEY

Fig:Figのトルコ買付で、通訳、カラーコーディネーターとして日本人に似合いそうな色やデザインのアドバイスをいただくなどサポートをしていただいているYOKOさん。
今回の買付でも沢山サポートしていただき、イスタンブールのカフェでお話伺いました


イスタンブール生活とベリーダンス

クラリチェ洋子 ▼家族の都合で、2007年頃からイスタンブールに住んでいます。
ベリーダンスをはじめたのは、トルコに住み始めてからです。なにかトルコらしいことしたいなと思い、もともとダンスが好きなので本場でベリーダンスを習おうと思ったのがきっかけです。
意外にも教えてくれるところがなかなか見つからず、やっとレッスンをはじめられたのは1年後!

イスタンブール・トルコの魅力

▼イスタンブールは、ヨーロッパ、アジア・中近東の接点にある街。
国際的と言うよりは、多文化が重なって出来てる街だから多面的な面白さがある感じがします。
歴史的に古い街なので、町中に普通に歴史的な遺産があるので暮らしているだけでも毎日観光しているようなものかも。
人口は多いのですがそんなに大きな街じゃないので、いろんなところに割と気軽に行けるところも魅力です。
トルコは親日家の国なので嫌な思いすることが本当に少ないし、みんな基本的には親切だし、のんびりしていて、おおらかですね。

イスタンブールにいて大変なこと。

▼日本食や日本語の本が手に入りにくいというような、日々の暮らしのなかでの不便はやっぱりありますね。
暮らしていて大変なことは、トルコは後進国とは言わなくても中進国くらいなので、インフラが日本ほど整っていないため、突然停電したり断水したりとか、電車が突然運休したりとか。
交通渋滞もすごいですし。
今でも不便さは感じますが、逆にそういう風に先が読めないから、日本みたいにぴっちり何時から何時まで何をして、移動に何分かけて次にどこへ行って、、、みたいな計画がたてられない。あんまりキチキチに物事を決めない、なんとなく流れに沿って物事がすすんでいく、、、という、日本とはまったく異なる文化の中で暮らしていることでしょうか

トルコに住んでみて日本人で良かったと思う事

▼日本人で良かったなと思う事は、ダンサーとしては、イスタンブールに住んでいる日本人って目立つでしょ?
  レッスンやワークショップでも目立つので、すぐに覚えてもらえる。
トルコ人ダンサー達はもちろん、ジリーナとかランヤ・レネイとかビックネームのダンサーさんとも知り合う事もできたし、その縁が繋がっていって、フェスティバルとかWSとツアーとかお手伝いやサポートをすることになったことでしょうか。

トルコのベリーダンスや衣装の魅力

▼トルコのオリエンタルとロマ(ジプシー)のダンスをやっていて、現地に住んでいるのでとても生活に近いと言うか、やっぱり全体的な文化とかそういうのがダンスって入るじゃないですか。
暮らしながらそこの踊りを踊ると言うのはやっぱり面白いし、その土地のものをやるっていう意味で楽しんでいます。

みなさんご存知のように、イスタンブールにはすごく有名な衣装屋さんがいくつもあって、自分がベリーダンスを習い始めたことや、あとカラーコーディネーターの資格を持っていたので、なんとなくお店やアトリエ出入りをするうちに色んなところでお手伝いをするようになりました。
それぞれのアトリエのオーナーの人柄や好みがいろいろあって、その違いがおもしろいです。
エジプトの衣装と比べると壊れたりとかは少なくてしっかりした作りのものが多いので人気ですよね。プロの人になればなるほど安心して着れるからって、イスタンブール製の衣装を着る人が多い気がします。
やっぱり高いだけのことはある。

トルコで知り合った好きなダンサー

▼いっぱいいすぎて選べないし、なんで俺、私じゃないんだ!とか言われちゃいそうだし(笑)
でもやっぱりずっと習っているネスリン・トプカプ先生かな。
トルコ人なら知らない人がいないような有名ダンサーなんですよ。
自分では、やっぱり彼女からの影響が一番大きいと思うな。
で、ターキッシュっていうとちょっとロマ、ジプシーが混じったようなダンスする人が多いんだけど、ターキッシュにも上品で優雅なスタイルもあるのね、そういう違いみたいなのも知ってほしいなと思いますね。
往年のダンサーさんってステキよね。
身体能力だけで踊ってないダンサーっていいよね。
ネスリン先生も引退してから数十年ですが、踊るとやっぱりかわいいしキレイだし、やっぱりそういう先生に何年も習えるチャンスってなかなかないので、大事にしています。

トルコのベリーダンス事情

▼意外なところだとベリーダンス習えるところも少ないんです。
日本だと、急行がとまる駅には必ずベリーダンス教室ってあるじゃない。
トルコにはベリーダンス教室なんてないの。
私がフェスティバルとかをサポートしているっていうのは、自分が習ったりとか踊ったりとかする場が欲しくてお手伝いしているんです、本当に!
 最近はだんだん場が増えてきたので、私はもう仕事する側じゃなくて習うだけの側になりたいなと思ってます。。。(笑)
ただ、フェスティバルとかサポートしているからこそ知り合える先生や、経験を通じて色々教えてくれたりとか学んだりすることも多いのですべてはご縁ですよね。
文句いいながら続けていくんだと思います。

「エキゾチックが素敵 トルコ・イスタンブール」(イカロス出版)

▼イスタンブールの街の紹介するガイドブックなんですけど、担当の編集の方と相談のうえ、情報だけを提供するよりは、私がお友達を案内しているような雰囲気の内容にしました。
有名なガイドブックってデータばかりじゃないですか、だからそういうよりは、私が暮らしている中で感じることとか、学んだこととか、裏話的なこととかを盛り込んで。もちろんレストランやショップの紹介もしているんですが、例えばトルコ石の選び方とかキリムの柄の説明などのコラムや、日々の暮らしのエッセイも入っています。
私にとってはイスタンブールの思い出アルバムみたいなものだし、読者の方には、街角の雰囲気を感じられる本になったらいいなと思って。
ベリーダンスジャパンを出版しているイカロス出版社の本ですので、ベリーダンサーさんが読んでくれることもあるかなと思い、ところどころにベリーダンサーさんが好きそうな情報もちりばめてあります!

ベリーダンス、イスタンブールに深くかかわってみて今後してみたいこと

▼実際にベリーダンスをやっていて、フェスティバルとかWSとツアーとかお手伝いしているのでまあその辺を続けて行くことになるかなぁ、と。
カラーコーディネーターとしては、色だけではなくデザインにもかかわってみたいですね。
トルコの衣装って何かどれも似てるでしょ?だからどうせだったら、全然違うものをプロデュースしてみたいですね。
ベリーダンスについては、今ベリーダンスジャパンさんで連載をもたせていただいていて「もっと知りたい!ターキッシュ・ベリーダンス」というコラムを書いています。日本ではターキッシュってあまり知られていないので、トルコのベリーダンスについて日本でもうちょっと広まる一助になればいいなと思います。
日本に帰国したときには、ベリーダンサーのためのカラー診断講座をFigさんとやっていて、セミナーや個人診断のコースを開催しています。
中でも、少人数のグループでやるのが一番効果があるように思います。パーソナルに話しができるし、何人かいると個人によって差が出るじゃない。そういうのを比較説明しながら数人ぐらいでやるのが今までやった中で一番良かったかな。
本人は自分を客観的に見られないものなので、自分に似合っている似合っていないがわかりにくいんです。
どうしても好みの要素が入ってくる。他人は客観的に見ることができるので、理論を素直に理解しやすいんですよ。
コースの最後には、初対面同士で「それ、確かに似合わないね」とか平気でやりとりしていて、面白いです。今後は少人数グループ制にしようか、そんな感じで店長のナオさんとは話ししています。

Fig: 今年もFigとYOKOさんでカラー診断講座を企画予定なので、とても楽しみにしています!   本日はお忙しい中どうもありがとうございました。

▼ありがとうございました

「エキゾチックが素敵 トルコ・イスタンブール」(イカロス出版)

本の内容:(※イカロス出版サイトから引用)
■あなたのイスタンブール、探しにいきませんか? ヨーロッパとアジアが交差するエキゾチックな街、
イスタンブール。 歴史遺産の観賞はもちろん、街歩きが楽しい場所でもあります。
それぞれ異なる雰囲気を持つエリアの歩き方、はずせない観光スポットの見どころ
伝統雑貨からおしゃれなセレクト・ショップまで厳選したショッピング情報、
新鮮素材をいかしたレストランやついつい長居したくなる居心地のいいカフェ案内など、
現地在住の著者が選んだとっておきのスポットをご紹介します。
また、ハンドメイドの伝統雑貨がつくられている現場や、トルコの家庭料理などについてもふれ、
トルコ人の生活の一端を垣間見ることができます。

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